7/8 『エネルギーを自給自足できる暮らし、地域づくりを目指して』

『エネルギーを自給自足できる暮らし、地域づくりを目指して』
日時：平成24年7月8日(日)　午後7時より
場所：串本町役場古座町舎 3階
主催：NPO法人　ガイア
協力：守.jp　　自然を守る串本の会

木村　俊雄さん　47歳
東京電力福島第一原発の元炉心設計技術者で、18年間勤務。
在職中は、原子炉内部にあるウラン燃料の配置の並べ替えをしていた。
出身は福島県双葉町。
家は原発労働者が泊まる宿を営み、早くから母一人子一人で「東電さまさま」を身にしみて育った。
中学を出ると東京に出て、東京電力が運営する企業内学校「東電学園高等部」へ。
「寮費、授業料、制服代、車の免許取得費など、すべて無料。月給も出ました。」
卒業後は新潟・柏崎原発へ。
新潟に「原発の火」をともした1号機の試運転班に入り、
一貫して原発の原子炉と付き合った。
福島第一原発に転任後は、原子炉のシステム設計、
管理にあたる約30人のチームで主任を任された。
疑問を感じ始めたのは、いつごろだったのか・・・
10年前、36歳で退職。
家でバイオ燃料を作り、八百屋で働いて生ゴミのリサイクルに取り組んだ。
2010年10月、福島第一原発から西に15キロの荒れ地を借りて開墾。
併せて太陽光発電装置の販売を始め、種芋を買ってきたところで、「3.11」が起きた。
現在は高知県土佐市にある海辺の過疎集落に移り、
太陽光パネルを付け、極力、電気は使わない。
エネルギーを自給自足できる暮らし、地域をつくっていくことを目標に取り組んでいる。

遠藤ミチロウ LIVE→年末も！

昨日は　ORAN-CHIで　盛り上がったみなさん　ありがとうございました♪
OPENINGをつとめた　JUMP’N’FALL　さん　英語と演奏のうまさ　すばらしかったです。
遠藤ミチロウさん　うーん　きかせてくれましたね
みんな　聴き入ってましたから。

... 福島出身の　ミチロウさん。
僕らが知らない　福島を　そしてこの一年の　現状を
お話してくれました。
環境破壊　放射能の危険　子供たちの将来の不安
そして　何よりも　人の心が生み出してしまう　差別
やりきれないお話でした。

夏は　プロジェクトFUKUSHIMA　そして
年末にも　紀伊半島　ぐるっと回られるそうで
ミチロウさんには　年3回　もしかしたら　4回　逢えるかもしれないんやなぁ。
逢いに行きますよ

この縁は　絶対すげぇ
そして、絶対　つなげてみせる
そして、灯してみせる　豆電球を。

6/2(土) 遠藤ミチロウさんが田辺にやってくる！！

6/2(土)　遠藤ミチロウLIVE　があります。
LIVE・PARTY・BAR　ORAN‐CHI(オレンチ)にて。

夜8時　スタートで　OPENINGに　JAMP’N’FALLさん！
前売り2000円　当日2500円です。

今年の春一番にも出演されていた　ミチロウさん。
「俺のまわりは」　という曲

シャウトって言うんですかね　尋常じゃないです。
今回も歌ってくれるんじゃないかなって
楽しみにしています。

原発ブルースと共に作られた新曲で
DIY STARSの　支援金を募る
プロジェクトFUKUSHIMAというプロジェクトに参加されているようです。

あんまりうまく説明できないですが、
ぜひ聴いてほしい。

やっぱLIVEで。
みなさん　一緒に盛り上がりましょう